画面の大きさは「Guest Additions」をインストールする事で解消できた(1024x768になった)。
この「Guest Additions」というのをインストールすると、画面が大きくなったり、マウスのポインタがゲストOS側に制御を奪われないなど嬉しい事があるようだ。しかし、Gentooでインストールしたところ、画面は大きくなったものの、マウス制御がゲストOS側に奪われてしまう。
ゲストOS側のマウス制御を解放するにはデフォルトでホストキー(右のCtrlキー)を押す設定になっているが、自分はHappy Hacking Key Boardを使っており、同キーボードには右のCtrlキーなど無い。この場合、ホストキーの割り当てを変えれば良いのだが、VirtualBoxのバグ?でホストキーの割り当てを変更できないらしい・・・こうなると、偉大な「Ctrl+Del+Alt」キーを押下する他ない。
→ この件も解消。単にxorg.confにマウスの設定がされていないだけだった。
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# emerge xorg-x11 ← kdeと一緒に入ると思ったけど入ってなかった。
# emerge kde-i18n ← kdeを日本語化するために必要。
# emerge terminus-font intlfonts freefonts cronyx-fonts corefonts ← フォント(UTF)
間にUSEフラグやら何やら色々必要な設定があるけど、面倒だから書かない。相変わらず、インストールについては、てこずるディストリビューションだ。
resolv.conが勝手に書き換えられてしまう事象について、Googleで調べてたら小生のへぼサイトが検索に引っかかった位だから、Gentoo使ってる人も少ないのかな。。。←結局調べたい事が書いてなかったけど(苦笑)
とりあえず、KDEの環境が出来た様子を記念撮影。
う~ん、fedoraと同じで画面が800x600と小さい。いじくり甲斐のある(マニア向けの?)Gentooをメインで使いたいのでこれだと不便だなぁ。
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基本的にはここのインストール手順に従ってインストールを実施。
特筆しておくべき点は下記のとおり。
①ネットワークの設定
インストール中にネットから諸々ダウンロードするのでネットワークが使えないと話にならない。デフォルトというか、インストールCD(minimal-CD)から起動したGentooのネットワーク環境は使えない(外と繋がらない)ので、設定をやり直す。
# ifconfig eth0 down ← デフォルトのIPはVirtualBoxで使えないので落とす
# ifconfig eth0 10.0.2.15 netmask 255.255.0.0 up ← VirtualBoxで使えるIPに設定
# route add default gw 10.0.2.2 ← デフォルトゲートウェイの設定
# vi /etc/resolv.conf ← DNSの設定
②その他(デスクトップ環境)のインストール
敢えてそのパッケージ量が膨大に及ぶKDEを選んだ。
# emerge kde ← Gentooはソースからコンパイルするので一晩くらいはかかるでしょう。
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ネットワークが繋がらず、VirtualBoxのマニュアルまで参照して色々調べた結果、以下の設定が必要だった。
①ネットワークアダプタの変更
図のとおりネットワークアダプタを「Intel PRO/1000MT Desktop」に変更する。これは実際に使用しているNICのドライバによって変更が必要だったりするわけで、必ずしも必要ではないと思う。あくまで小生の環境でのはなし。因みにデフォルトではPC-net FASTⅢが選択されている。
これでゲストOS(Windows2000)を起動すると普通にNICを認識してくれるのでドライバをインストールする。
②IPアドレス等の設定
下図のとおり、IPアドレス等々を設定する。DNSは我が家のLAN内にある自宅サーバをDNSとして使ってるので、ここは参考にしないで欲しい。VirtualBoxのマニュアルP134「9.12 Configuring the address of a NAT network interface」にこの辺りの詳細がある。
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fedoraもネットワーク絡みの設定はデフォルトのままで普通に使えた。
Ubuntuと違うのは画面が800x600と小さいところ。何か設定いじれば大きくできるのかな?
数年前まではLinuxを使うために苦労してWindowsとのデュアルブート環境を構築していたが、これならそんな必要ない。むしろリブートしなくて良いので、こちらの方が良い。
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と言うのは、Ubuntuのサイトで既にVirtualBox用のハードディスクイメージ?(拡張子が「vdi」のファイル)が置いてある。
これをダウンロードしてきて適当にVirtualBoxの仮想マシン設定を行えば直ぐに仮想マシンとしてUbuntuを使える。
小生の環境ではネットワーク絡みも何も設定せず、全てデフォルト設定のままで使えた。仮想化もここまで来たか・・・と言う感じ。
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ホストOSはWindows Vista Ultimate(32bit)でスペックはこんなもん。
みんな揃って記念撮影的な画面キャプチャ
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原因は電源。
テスターを駆使して障害切り分けしたところ、どうやらDC基板が怪しいことがわかり、何か良いACアダプタキットが無いか調べたところこんな物があることをWebで発見。
なるほど、DC基板の設置場所など気にせずお手軽に無音(ファンレス)電源をGETできるわけですな。。。と言う事で早速購入。
が、しか~し、新品Picoちゃん電源を意気揚々と付けて電源ONするも、うんともすんともいわず、事態は改善されず。。。と言うか、ぶっ壊れたと思しきDC基板を付けている状態と全く同じ状況・・・もしやマザボが逝ってしまった?と思い、nano-ITX系のマザボをWebで漁ると結構これがイイ値段な訳で。。。
思ったよりもnano-ITXマザボの値段が張るのに愕然とし、落ち着いて考えたところ、古ぼけたATX電源が余っている事に気づき、これを使ってみることに。すると、普通にBIOSが立ち上がり、マザボは逝ってない模様であることは確認。
すると、やはり電源か。元々使用していたACアダプタ(Silver Stoneのこのケースに付いてたACアダプタ)の電力が60Wで非力なのか、出力は120Wな訳だし、昔物理か何かで勉強した仕事で得することはできない、とか何とか色々考えたところ、おとなしくACアダプタキットを一式購入することに決定。
購入したのは、これ。DC基板が3cm×10cmと小型なのが選んだ理由。何せSilver Stone のLC07は小さすぎてDC基板がごつすぎると蓋が閉まらんので。
ACアダプタキットが到着し、ACアダプタの電力を見ると80Wらしい。ためしにこれでやってみっかと、Picoちゃん電源にこの80WACアダプタを繋げると、BIOSが起動するではないか!う~ん、どうやら電力が非力だったのか・・・まぁ、何だか良く分からないがBIOSさえ立ち上がればこっちのもんよ。
今まで運用していた待機系quarkからログ、Webコンテンツなどのデータを移行して無事復旧。ベアボーンPCの電源もかなりうるさかったので、1Fのリビングに左遷させておいたが、これで1Fも静かになろう。
この日(1月27日)にどうやら完成したようです。1月11日に作成開始したので、やはり昼間は仕事をしながらだと、2週間くらいは完成までかかったようです。構築記6日目では全然ありませんな。
ラーメンタイマーのプログラムをROM(ディップスイッチ)にセットし、それなりに約3分間後にブザーも鳴り響き、無事完成の運びとなった時は多少感動した事を覚えています。電源近くの青色ダイオードはクロックの動きを確認するために勝手に小生が付けたものです。
最後に回路の裏側を紹介しておきましょう。配線が汚いのは小生が素人であることを如実に物語っています。
]]>ラーメンタイマーとして動作させる時にチカチカ光るダイオードが取り付けられています。
]]>いよいよTD4本体の作成に突入したようです。
どこら辺まで進んでるのかわかりませんし、どの下駄がどのICかなんて解説する気力もありません。
]]>3日目というのは嘘だな、こりゃ。
前回のクロックとリセット回路を作成してから1日でこれだけ進むわけがない。デジカメで撮影した画像の日付を見るからに1週間経っているし、一日中回路組んでそれで飯食っている訳でもないしがないヒラリーマンなので、小生は。
まぁ、あまり細かい事は気にせず、構築記を書いた日の3日目です。この日にはROM回路が出来上がったようです。
回路図を見るとROM回路が一番複雑に見えますが、配線自体はそれほど複雑ではありません。ただ、数が多いだけです。構築記0日目に紹介したダイオードアレイを使えば配線の数は激減します。
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